Hole No.15

IN COURSE コース設計家 “加藤俊輔氏” によるアドバイス

穏やかな表情のホールが続く。フェアウェイの中心に打っていれば怪我のないホールが続く。その中でこのホールは戦略的に光る、ストラテジックな色合いの濃いホールである。リゾートコースの中のホールとしては珍しく、プロトーナメントにも耐える高難度のパー3である。フルバックティから1オンは至難。グリーンは斜めに置かれた髄円形の砲台グリーンで、手前には変化の大きいサンドバンカーを配し、周辺は大きく落ち込んでいて、グリーンを外れたらボールのリカバリーが難しい。これらの条件を考えると、フルバックティからは1オンは難しい。このホールは上級者にとっても扱い難いホールである。

10 / 11 / 12 / 13 / 14 / 15 / 16 / 17 / 18 / OUT COURSE