2016.12.15
平坦で軽い打下ろしホールはショートパー5でグリーン左サイドの池だけが要注意だ。
ティショットはやや左方向に取り、右へのボールは禁物だ。
第2打のクラブ選択がポイントで、ツーオンを狙うかスリーオンで寄せるか、ピンとの距離をどう処理するかサンドトラップも考慮して、攻めたい。
平坦ワイドのこのホールは、伸び伸びフィニッシングホールとしてセットしてあるため、設計者のプレゼントを是非楽しんでほしい。
高原の優しい自然がこのコースの最大の特長であり、思い出のゴルフの一日として楽しみを満喫してほしい。
終わりよければなんとやら。何度も訪ねていただきたい、リゾートコースとしてレイアウトした。
私にとってもお気に入りのコースであり、フィニッシングホールである。
良いコース条件の一つ一つを各18のホールに散りばめているため、もう一度各ホールが何を求めているか復習していただければ、スコアーは5~6短縮できることでしょう。